ぱすてるには、小学生から中学生までのお子さんらが通室しています。
その一人ひとりの興味や関心は様々で、それぞれの創造性やアイディアに相談員一同、いつも驚かされています。
今回は、ぱすてる作品集の第一弾として、2人のお子さんが作成した新聞や作品を紹介します！
まずこちらは、戦争や特攻隊に興味のある中学校2年生のお子さんが、先の大戦について資料館を訪れて調べ、2週間ほどかけて作成した新聞です。島濱トメさんや特攻隊員の生き様、また同年代であるひめゆり学徒隊の少女たちの悲惨な死を見つめつつ、恵まれた現代に生きる私たちが何を考え、これからどう生きていくべきなのかを改めて考えさせられる機会となりました。
また、こちらは、イラストが大好きな小学生のお子さんが描いた作品です。
現在、北海道にしか生息していない鳥「シマエナガ」を題材に、なんとも優しい色遣いと構図で仕上げていました。とてもとても癒されます～。シマエナガの羽をよく観察して、相談員も気が付かなかった茶色い羽根の色を表現していました！
ぱすてるでは、子どもたちそれぞれの興味や関心に応じて、「やりたい！チャレンジしてみたい！」といった気持ちや想いをできるだけ形にして発信していきたいと考えています。
今回紹介したお子さんらの作品以外にも、今後多くの作品をこのぱすてる作品集にて紹介していきます。
次回、ぱすてる作品集vol.2もお楽しみに♪
